午後8時。約束の時間よりも1時間近く遅れる。
散々待たせてしまったのに、Sは笑顔で出迎えてくれた。申し訳ね。
有楽町のガード下。店に迷ったとき、足が向かうのは土風炉。
チェーン店ではあるけど、ココの雰囲気は何度来ても飽きない。
6月に会った時の、その後の顛末やら今後の予定やらを聞く。
モチロン、日々のバカ話も交えながら。
ひょんなことで出会った知り合いも言っていたんだけれども
学生から社会人へ成長していく過渡期を一緒に過ごした仲間って、妙な安心感があると思う。
そんなことを感じあえる人と、これからどれだけ出会うことができるんだろう。