有楽町マリオンあたり。
東京マラソン、2回目にして早くも定着した感?
以前はさっぱり興味がなかったマラソンも、いろいろ判ってくるとオモシロイ。
40km地点、棄権するか、それとも走りきるか。
迷いに迷って、そして走り出すランナーがテレビで映されてた。
この残り2kmって、ホントに無限の長さに感じられるんやろなぁ・・・
最近この手の話題に妙に弱い。
涙もろくなったような気がするのは・・・年か?
一週間で戻ってこれてましたよ、沖縄。
何だか方々で『まだ東京いるの?』と聞かれてしまう今日この頃。
いやはやご心配おかけして申し訳なく。
最終日には横浜からはるばる幕張まで、サイクルモードなる自転車イベントを見に行き、
その行き帰りに見えた某所に、これからの決意を新たにし、
そして沖縄と関東の気温差に、まだ少しやられ気味・・・
半分は仕事方面、もう半分は・・・気晴らし?
[1日目]
こっちにはちょくちょく来ているけれど、ここだけは何となく足が向かんかった。
そういや、こんなに人がいる時間帯に帰ったことなかったよな。
用事も終わり、そろそろ日付も変わる頃。
酔い覚ましついでに歩いてみた、かつて通いつめた道。
程なく辿り着く公園。その隣の建物を見上げる。
あの時ここにいた人たちのうち、どれくらいがまだ残ってるんやろ。
[2日目]
何となく聖蹟桜ヶ丘。
いっぺん来てみたかったんやって。それだけ。
[3日目]
東京・有楽町の新名所をうろうろ。
新丸ビルに有楽町イトシアにマロニエゲートに・・・あ〜いろいろ行き過ぎて覚えてない。
OLっかつーの。
そして4日目、朝一の便で沖縄へ。何だかんだ言っても沖縄はあったかい。
昼に夜にとかまってくれた方々に感謝。
横浜では東京時代の友人と『これまでに行った日本の名所』について語り。
(というか、きみの結婚話がメインのはずだったのに)
鎌倉ではすっかり『仕事仲間 ⇒ 写真仲間』となった快速兄と撮り語らい。
(片道2時間もの距離を本当にサンクスです☆)
愛媛・松山では友人meru嬢の愛車のインパネに恋をし、
(みかん、うちのと取り替えない?)
その後、夜を徹してスピーチを考え、
(ギリギリにならないと動かない自分)
姉友が義兄になる式に立ち会い、
(新婦紹介にいかにして弟の立場で新郎ネタを混ぜるかがポイントでした)
さらに式場のカメラマンの人に撮り方教えてもらい、カメラ見せてもらい。
(さすがプロ。よろしくお伝えくだされ)
江ノ島では久しぶりにヨットに乗りたくなり。
(その後、知り合いから1級船舶を取ったとの連絡が)
池袋では学生時代の先輩・同期と当時の話に華が咲き。
(湘南新宿ラインに感謝)
週末、昼間は沖縄から持ち込んだマイチャリで相模湾岸を駆け抜け。
海に浮かぶ波待ち人たちを撮り。
日が暮れると友人知人と呑みに行き。
気づくと年輪がひとつ増え。
そして、沖縄に戻って参りました
初夏の湘南を堪能した一ヶ月。何しに行ったんだか。
しばらく前からどうにも切れ味の悪いKazooです。
キレない頭とぼやいていたら、聞き流しのBGMにまで叱られて。
次の瞬間、何かが差し込むときもある。
せっかく神奈川にいるので、快速兄と共に鎌倉散策。
鶴岡八幡宮を筆頭に古都の名所を数珠繋ぎ!・・・とはいかず。
鶴岡八幡宮にすっかりハマったKazooのせいで、近場しか廻れませんでした(汗)
でも楽しかった!生しらすも食えた!快速兄ありがとう!!
次は天気のいい花の季節にw
海辺の週末。
波打ち際ではしゃぐ子供たち。
少し離れて海を見つめる初老の男性。
海へボールを投げる若い女性。
それを追いかける犬。
それぞれの海。
夜は元同期との飲み会。
「行きたいところリスト」の、屋久島の順位が急上昇。
CHANEL GINZAのツリー。
東京国際フォーラム
丸ビルのツリー
大手町某所。密かにお気に入りだったりする。
今年はちょっと派手めのデコレーション。
と、何故か毎年東京でクリスマス風景を眺めている、
沖縄移住三年目のKazooでした。
出発早々、忘れ物のコートを取りに帰るハプニング。
最寄り駅からタクシー拾って自室に戻り、そのまま空港へ。
いやコートのことなんか意識からすっ飛ぶって。ココは南の島オキナワやで??
今ですら薄っすら汗をかいているというのに。(それは冷や汗だよKazooさん)
そして羽田から京急、JRと乗り継いで1時間。
冬の湘南は・・・寒ぃ。いや湘南が悪い訳ではないけれども。
あ〜何だか久々に道行くヒトの歩くペースが早いぞ。
二週間、俺はホントにここで生きてゆけるのか??
今回の教訓
「ダンボールは"早めに"、"多めに"準備する」
結局、梱包用のダンボールが足りず。
近所で作業をしていた某引越し業者のあんちゃんから分けてもらう。
軽く掃除をしていると、同じ現場だった"戦友"登場。羽田まで車で送ってもらう。
オトナな持ち味を活かしきれないと思っていた年下君は、この一年でこれほどまでに成長しているぞ。
自分はどうだ??
半年間のジプシー生活で、こんなにも荷物が増えたのか・・・
どこから手をつけていいかワカラン。
身近なヒトには何度も話してるけれども、沖縄では基本的にソメイヨシノは咲かない。
ということで、週末で都内の桜の名所をいくつかハシゴする。
3年ぶり、24度目のサクラサク。
小金井公園にて。
ついでに、こちらの桜餅(長命寺)を購入。たまにはいいかも。たまには。
都内の桜はほぼ五分咲き。週末までもつかな・・・
修理に出していた愛車(自転車)を受け取りに行く。
電車に揺られること一時間、サイクルサービスおおやまさんへ。
タイヤ交換にチェーン交換。ライトの修理にベアリングのグリスアップ。
ボルトの締めなおしに各種ワイヤーの調整。さすが販売店は違う。
というか、日々のメンテをやろうや自分。
受け取った後、そのまま江戸川河川敷 → 東京湾 の二十数キロを走行。
さぁ、次はどこへ行こうか?
明日のシステムリリースに向けて、毎日ぎりぎりまで仕事中。(おかげさまで今月は残業時間自己新です)
結構いっぱいいっぱいになりながら作業していた、そのとき。
右隣のTさん:「Kazooさん、この計算ロジックなんだけど、おかしくねぇ?だってさ(以下省略)」
正面のSさん:「この帳票のココって何だすの?△△?□□?あぁ、これかな?」
後ろのSさん:「Kazooさん、××についてご相談が。」
右後ろのMさん:「Kazooさん、後ででいいんで教えてください・・・」
ちょ、ちょっと待って。順番に、順番・・・
と、そのとき。沖縄の自社事務所から電話。
事務のMさん:「Kazooさーん、今朝送っていただいた勤怠表について至急確認したいことが・・・」
・
・
・
アタマ真っ白。
聖徳太子は偉大だなぁ。
東京で勤めていた頃の同僚Tと会う。
神奈川在住の彼女が珍しく都内に来るということで、
新橋にある「とっておき」に連れていくことに。
ホントは暑い時期に行きたい店だけど、今度はいつになるか分からないし。
予想通りの反応。
オモロイやろ?
シゴトのコトとか、ダンナのコトとか。
2年前と同じような夜なのに、お互い、確実に2年分の時間が過ぎていて。
それでも、他愛のないあの日に笑い合える。きっとこれからも。
諸々の事情で丸の内まで行く。
ミレナリオの準備も進んでるみたいやね。
普段はチャリ通勤だから、あまり考えなかったけれど、
今、自分って東京にいるんだよな・・・
12/13:10:00 〜 31:30
12/14:13:00 〜 41:30
我ながらよく働いた。
1日が48時間だったらな・・・
大掃除を始めると、出てきたアルバムに見とれるタイプなんだと思う。「お片付け」は嫌いではないけれど、引越しやら撤収やらが好きになれないのは相変わらず。
初めて足を踏み入れたときは20人。換気扇しかない部屋は雑多に机を並べただけの、只の資料室。
いつの間にか、ひとり、ふたり、と。それぞれの次の舞台へ消えていって。いつの間にか半分もいない。その残りも今日でいなくなる。自分も含めて。
自分の机に向かって座る。そのまま椅子を右に90°。そこから見える景色が好きだったな、と思う。オトナな持ち味を活かしきれない年下君とか、年下君にカラむ快速アニキとか、クールで不器用なくろうさぎとか、どう見ても不倫カップルとか。
機材を運び出してスッキリした部屋を出て、ちょっとだけ振り返る。バカみたいに暑いし、ケータイの電波は届かないし、ネットもメールも繋がらないし。朝早いし夜遅いし、休みなんて殆どなかったけど。けっこう、楽しかったぞ。
それじゃ。
学生時代の友人Yが、金・土と東京へ来る。国立科学博物館の「翡翠展」と、東京ビックサイトで行われる国際宝飾展がお目当て。根っからのヒカリモノ好きである。
当方、金曜は当然仕事(しかも夜は打ち上げ)だし、土曜のスケジュールも不明瞭。さんざん悩んだ挙句、金曜日の仕事を前日に繰り上げ。休みをもらって日中相手をすることに。
そこまでする必要あるのかって?まぁ、大阪のときは世話になったし。それに、ヘソマガリな奴が珍しく「構って」というんだから。しゃあないな。
とりあえず昼頃、科学博物館から出てきたYを捕まえる。珍しく朝からテンションが高い。話している内容は専門的すぎて半分もわからないが、かなりレアな展示物もあったのはよくわかった。それにしても「共有結合」なんて単語、高校の化学の授業以来だな。
その後、東京都美術館で開催中のアルフォンス・ミュシャ展へ。たっぷり3時間。思わず絵葉書購入。
その後、お昼を取ったりホテルのチェックインに行ったりで、あっというまに夕方。甘いものが食べたいというので銀座のキルフェボンで話し込む。傍から見ると一見はちゃめちゃな人生をおくっているように見えるけど、コイツの中にはしっかりした芯があって、見据えた目標に向かって着実に積んでいるんだなぁってことがよく分かった。オレも見習わないと。
東京国際フォーラムの「人体の不思議展」へ行くYを見送り、職場の打ち上げへ向かう。・・・遅刻やがな。
怠慢な生活から脱却すべく、まずは食生活から改善を心掛けてみる。
まずは徐々に目減りする体重を何とかすべく(石を投げないでください)、
晩飯をヨーグルトとかだけで済まさないようにする。
しかし、食いすぎると顔に吹き出物(ニキビとはもう言えない・・)ができる体質上、
なかなか加減が難しい。せめて自炊できるように時間を作らねば・・・
それから。某知り合いを見習ってお酢を飲むことにした。
なかなかよい。3日目あたりから体がウソのように軽い。
ハチミツなんかをいれると飲みやすかった。オススメ。
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土曜日の夕方、待ち合わせ場所へ向かう電車でのこと。
暮れ行く街並みを窓越しに眺めていると、携帯が鳴り出す。
かけてきたのは職場の上役。自分が担当していた作業について「確認したい」ことがあるらしい。
聞くと、構築しているシステムにバグが発生したとのこと。システム始動直前のこの時期、責任の所在云々よりも「このバグをいかに短時間で対応するか」が優先される。方法によっては自分でしか対応作業ができない。現在作業しているメンバーでも対応できるか判断するために「確認したい」らしい。問い合わせについて回答すると、再度かけ直すという返事と共に通話は切れた。
電車は目的の駅に到着。待ち合わせ場所には友人が自分の到着を待ちかねたように立っていた。
どうやら付き合っている相手について、かなり不満が溜まっているらしい。前々から話は聞いているが、年末年始にかけてよほどのことがあったんだろう。職場から緊急の問い合わせがあったこと、下手をするとこのまま職場に向かわなければならないことを告げると、『これでキミまでいなくなったら・・・』と俯いてしまう。
と、再度携帯に着信。対応方法を2つ提示される。「自分がいなくても対応できる方法」と、「自分が行かないと対応できない方法」。ただし、前者は「逃げ」の対応でしかなく、問題を根本から解決するためには、自分が出向いて調査するのが最良だと分かった。
受話器の向こうから、現場の切羽詰った雰囲気が伝わってくる。顔を上げると、上目遣いに様子を伺う友人と目があった。
どうする・・・
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さして珍しくもない、よくある話。そう、誰もが経験したことがあるような。
でも、こんな選択を何度も繰り返して、行き着くトコロへ行き着いてしまうのが人生のような気がする。
先の見通しを立ててみた。
・東京出張 ⇒ 年内いっぱい。
・出向先の年末の業務 ⇒ 12/30まで。
・ウィークリーマンションの契約 ⇒ たぶん年内まで。
30日まで仕事して31日は東京から離れないとダメ。
離れられなければ、自分で宿を探して、人気のない都心で年越し。
イヤ過ぎる・・・
風邪を引いた。
のどの痛みを放っておくと熱が出る。
慌ててうがい+手洗い+のど飴常備の3点セット。
のどが治まると今度は鼻づまり。
長い戦いになりそうや・・・
今週1週間の頑張りも空しく、本日は休日出勤となる。
土曜のビジネス街は閑散としてるわ。
午後8時。約束の時間よりも1時間近く遅れる。
散々待たせてしまったのに、Sは笑顔で出迎えてくれた。申し訳ね。
有楽町のガード下。店に迷ったとき、足が向かうのは土風炉。
チェーン店ではあるけど、ココの雰囲気は何度来ても飽きない。
6月に会った時の、その後の顛末やら今後の予定やらを聞く。
モチロン、日々のバカ話も交えながら。
ひょんなことで出会った知り合いも言っていたんだけれども
学生から社会人へ成長していく過渡期を一緒に過ごした仲間って、妙な安心感があると思う。
そんなことを感じあえる人と、これからどれだけ出会うことができるんだろう。
「泊まってるウィークリーマンションに何にもモノがない」という話をしたら、
「うちに来て使えそうなモノ探すか?」と言ってくれたのは元同僚のT。
ありがたくお言葉に甘えておく。
今年の春に引っ越した今の部屋は、以前のよりも古いし狭い。
でも飾り気のない部屋の中の、居心地のいいところとかは変わらない。
それにしても。頑固なコイツが考えを変えていたのには驚いた。
それだけ存在が大きいってことなんだろな。
ギリギリまで話しこんだ後、終電に飛び乗る。
カバンの中にはハンガーと食器。
仕事は山積みのはずなのに、実のところ、かなり暇々な日々。
上の方々が作業の優先順位を決めている最中で、それに手間取っているらしい。
忙しいのも好きではないけれども、勤務時間中にやることがないのはさらに好きではない。
そいでもって、来週あたりにしわ寄せが来るんだろうなぁ・・・
職場で聞いた情報を元に、ネットカフェを目指す。
今回の場所は本当にカフェのような感じで、雑誌なんかも色んな種類がある。
驚いたのはドリンク類の充実で、コーヒーなんかは『某カフェよりも美味しくないか!?』と
思わせるほど。ここならゆっくりできますな。女性が多いのも分かるような気がする。
ということで、約1週間ぶりにネット徘徊。
いつものサイト巡りからニュース系まで流してみる。
・・・知り合いの会社で発砲事件が起きてた。
・・・撤退から3年、Gatewayが日本に再進出するらしい。
・・・東京は水曜から雨模様。
朝だけはTVをつけているとはいえ、たった1週間で、ここまで世の中は動いているんやな・・・
今日から職場を移動。
東京駅と皇居の間で働くことになる。
ランチが¥1300。コンビニが格安に見える・・・
そして、新しい現場。資料室を急遽開発ルームにしたらしい。
資料室だからエアコンなんてない。
ネットはおろかメールも使えない。さらに携帯の電波が届かない。
・・・隔離?
でも。中にいる人間、とりわけ東京組のメンバーは何故か楽しそう。
というか、悪く言えばサークル活動のノリ?
同じ沖縄組のC氏は「うざい」というけれども、本当に意気消沈とした中で
仕事するよりはいいんじゃないか?と思う今日この頃。
ネットカフェを探しに行く。
前もって調べておいた情報を元に、世界最大の電気街の都内某所へ赴く。
その店はゲームセンターの上の階にあるらしい。
ちょっとアヤしげな雰囲気を気にしないように。エスカレータから少し歩くと、店の受付が見えた。
・・・えぇと。
受付を目の前にして、少し、考える。
ちょっとオイラには敷居が高いです。回れ右。その場を後にする。
ふりだしに戻って一回休み。
夜は友人と会う。6月に東京に行ったときにも会ったWとK。
何の違和感もない。ずっと東京に住んでて、いつものように3人で呑みに行ったって感じ。
向こうも同じことを考えていたらしい。
『それ、きっと東京に呼ばれてるんだって』
・・・滅多なことを言うんじゃない。
荷物を確認する。
普段気にしない水道・ガスの元栓も念入りにチェック。
さらば我が部屋、また会おう。
連休でもないただの日曜にしては、やけに混雑している空港。
一緒に東京入りするC氏・N氏を探してうろうろしていると、東京から長期出張していた
S氏とT氏に出くわす。6月からのお勤めが終わった彼らも、どうやら同じ便らしい。
飛行機が飛び立つ。窓の外には那覇の街。それもどんどん小さくなってく。
半年ぶりの東京。思ったほど寒くない。離陸した時は高かった陽も、もう暮れ始めてる。
N氏の宿所に到着。先に東京入りしていたY氏も交えて食事に行く。
オフィス街ってコンビニとかファミレスとかしかないな。
N氏Y氏と別れて、C氏と宿所へ向かう。6畳ほどの1K、割と小奇麗。
カップ麺にお湯を注いでから箸がないことに気づく。
洗濯機に洗物を放り込んでからハンガーがないことに気づく。
・・・100均探そ。
明日からは久しぶりの電車通勤。