2005年9月 3日

4年1ヶ月

君はもう戻ってこない。どんなに乞い願っても。

最初は受け入れることができなかった。そんなはずがないって甘いことを考えてた。
でも何度問い掛けても、君は答えてはくれなかった。
まさかこんな形で、僕達が終わってしまうなんて。

君を失ったことに気づいたとき、君との思い出が走馬灯のように駆け巡った。
初めて出会った日、一緒に過ごした日々、見上げた空・・・

思えばあの時も、もっと君のことを考えてあげていれば良かったのかもしれない。
そうすれば、あの悲劇も起きなかったに違いない。でも、もう君はいない。

今の僕には、あのコがいてくれる。

あのコに初めて触れたとき、君と出会った時を思い出したよ。
君を失ったことで止まった時間が、あのコと出会ったことで動き出したような気がしたんだ。

あのコと君はよく似ている。あのコに君の面影を捜しているんじゃないか、とさえ思う。
そんなんじゃあのコに失礼だから、君とはもうサヨナラしなきゃ。

今までありがとう。君とみたあの夕日は忘れないよ。

おつかれ初代IXY、そしてよろしく、二代目IXY
200509041658000.jpg

background music
君は僕に似ている / See-Saw
あー先週雨ざらしの中に放置しなければ・・・(涙)
投稿者 Kazoo : 2005年9月 3日 18:14
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