2005年1月28日

有朋自遠方来2

学生時代の友人Yが、金・土と東京へ来る。国立科学博物館の「翡翠展」と、東京ビックサイトで行われる国際宝飾展がお目当て。根っからのヒカリモノ好きである。

当方、金曜は当然仕事(しかも夜は打ち上げ)だし、土曜のスケジュールも不明瞭。さんざん悩んだ挙句、金曜日の仕事を前日に繰り上げ。休みをもらって日中相手をすることに。
そこまでする必要あるのかって?まぁ、大阪のときは世話になったし。それに、ヘソマガリな奴が珍しく「構って」というんだから。しゃあないな。

とりあえず昼頃、科学博物館から出てきたYを捕まえる。珍しく朝からテンションが高い。話している内容は専門的すぎて半分もわからないが、かなりレアな展示物もあったのはよくわかった。それにしても「共有結合」なんて単語、高校の化学の授業以来だな。

その後、東京都美術館で開催中のアルフォンス・ミュシャ展へ。たっぷり3時間。思わず絵葉書購入。

その後、お昼を取ったりホテルのチェックインに行ったりで、あっというまに夕方。甘いものが食べたいというので銀座のキルフェボンで話し込む。傍から見ると一見はちゃめちゃな人生をおくっているように見えるけど、コイツの中にはしっかりした芯があって、見据えた目標に向かって着実に積んでいるんだなぁってことがよく分かった。オレも見習わないと。

東京国際フォーラムの「人体の不思議展」へ行くYを見送り、職場の打ち上げへ向かう。・・・遅刻やがな。

投稿者 Kazoo : 2005年1月28日 11:38
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