時間はつくらなければできない訳で。
つくるための、あんなコトやこんなコト。
今年はもうちっと積極的にシゴトをしないようにしよう。
ひさしぶりに電話した。
元気そうな声の端々に、ちょこっとだけ滲み出る寂しさ。
初めての環境で戸惑ってなきゃイイけどな。
学生時代の研究室のメンバーとスノボツアーに参加。
1/6〜1/9の4日間、目指すは北海道はニセコ。
プランニングは先輩がやってくれたから、自分は後ろからついて行くだけ。
このポジションは落ち着かん・・・
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[1/6 (Fr)]
10時、新千歳空港に到着。数日前までいた沖縄との気温差は-40℃・・・
そのまま電車にて移動開始。小樽にて回る寿司で腹を満たし、
ひたすらニセコを目指す。
九州生まれの自分にとっては、これだけでも物珍しい。
「倶知安」と書いて、こう読む。
雪景色を見ながら飲む、冷え冷えのこの一杯がたまらん。
ニセコに到着したのは15時ごろ。
早速準備をしてナイターで一滑り。
ちなみにスノボはほぼ素人のKazoo、一通りの洗礼を受ける。
夜は温泉を満喫したあと、(この面子にしてはとても軽めに)宴会。
ビールだけでも十分美味い。
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[1/7 (Sa)]
起床 → 朝風呂・朝飯 → 滑る → 昼飯 → ひたすら滑る → 夕飯
→ 温泉 → 卓球大会 → 宴会 → 消灯
朝から既に全身筋肉痛・・・
昼食中、職場から電話。
「緊急対応のため、土日全員出勤になりました。今どちらです?」
ははは、土産買って帰ろ・・・
夕暮れ間際、急に雪風が凪いだ。
山の中腹、ゲレンデの急斜面から麓のレストハウス、更にその先まで見渡すパノラマ。
少しだけ躊躇した後、グローブを外した手でポケットを弄る。
カメラを取り出してシャッターを切る、その数瞬で手の感覚は消え失せた。
そんな極寒の世界だからこその景色。誰もが足を止めて魅入った銀世界の黄昏模様。
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[1/8 (Su)]
起床 → 朝風呂・朝飯 → 滑る → 昼飯 → 寒さに負けるまで滑る → 夕飯
→ 大河ドラマ → 温泉 → 宴会 → 消灯
ようやくまともに滑れるようになったところでタイムアップ。
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[1/9 (Mo)]
早朝から札幌に向けて移動開始。
昼食は、初日から「サッポロビール園でジンギスカンが食いたい」と言っていた
先輩の意見を全会一致で採用。この先輩、朝飯のとき以外いつも飲んでる気がする・・・
左から、大ジョッキ、中ジョッキ、小ジョッキ、グラス・・・
ジンギスカンの匂いを消すべく、近くのショッピングセンターにてファブリーズ購入。
その後、市場でカニを物色。さっぽろテレビ塔で暖をとる。
テレビ父さんと時計大臣がツボにはまった。
札幌駅近郊で味噌ラーメンを食した後は赤レンガ庁舎へ。
このあたりから記憶が朦朧・・・寒いのはニガテだ・・・
20時発の飛行機で羽田へ。離陸して、気がついたら着地してた。
今回はほとんど写真を撮れなかったけど、冬の北海道へ撮影旅行ってのも悪くないかもしれない。