今更ながら、「踊る大捜査線」のDVDを借りてみる。
映る景色が微妙に懐かしい。
「誰のために働いてんだか…」
深津絵里は割と好きなんです。
今年いくつめの台風やろ。
しかしこんな進路予想図、初めてみた。
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[お天気情報 / 国土環境株式会社より。]
微妙に進路がずれているので、幸か不幸か明日の仕事には差し支えない模様。
それがそちらのやり方か?
それならこちらにも考えがある。
これ以上、なし崩しでそちらの尻拭いをさせられては堪らない。
本来はそういう「契約」のはず。
最近「働き過ぎ」との指摘をよく受けるようになった。
昨夜は東京の友人から電話で怒られた。
確かに残業時間、先月は120時間で自己新更新してもうたし、未だに夏休みの目途が立たないし・・・
夏休みといえば。昨日、出向先のマネージャーから
「夏休み、欲しいんやろ?ほな、今度の金曜日はどないや?今ならまだ休めるで〜(エセ関西弁変換済)」
と申し出があるも丁重に辞退。振って湧いたような休み1日で"夏休みを取った"という
既成事実を作りたくない。変わりに
「んな状況ちゃうやろ。10月までガマンしてやるさかい、がっつり1週間休ませんかい!!」と
約束を取り付けておく。口約束でも何かの時には使えるやろ。
そんなギリギリ生活のKazooさんに、1つのステキな決定が下された。
11月から年末まで、東京出張
・・・マジか?
昨日のドライブで気を良くしたのか、今日はキタへ向けて走ってみることにする。
目標は座喜味城跡。前回訪れたのは2001年冬だから、約3年ぶりか。
お昼前ごろに出発、国道を疾走する。
キャンプキンザー、普天間飛行場、キャンプフォスター・・・那覇から58号を
北上するということは、数々の米軍施設を横目に、もしくは真っ只中を走るということ。
嘉手納飛行場の中、道幅分しかない「日本」を突っ切る。
ロータリーを抜けると景色が一転。左右にウージ畑が見えてきた。もう読谷村か。
県道6号との角にあるコンビニで一息。そういやココ、前に来たときも寄ったっけな。
国道を逸れたら車の流れは緩やかに、なると思っていたのは甘かった。
地元らしき軽トラはともかく、わナンバーはここぞとばかり速度を上げてくる。
後ろからの無言のプレッシャーを感じつつ、2度ほど道を間違えつながらも
なんとか駐車場に到着・・・
今日も天気がイイ。周りからは聞いたこともないセミの鳴き声。
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城壁の中に入ってしまうと、セミの声も遠くなる。
日差しは強いけれども、吹く風は涼しい。ここだけ季節が進んだみたいだ。
写真では分かりにくいけれども、遠く眼下にはウージ畑が広がっている。
そして反対方向。微かに見えるエメラルドグリーンの海は、たぶん与久田ビーチ。
と、思いつくまでは良かったけれども。
相変わらず長蛇の列をつくってしまうビギナー運転手。停めれそうな場所も見つからない。
あれ、もう58号?ここを右折せな那覇に戻れない・・・
・・・ま、まぁいいや。また次回のお楽しみ。(そんなオチか)
MyVitzが我が家へ来て始めての連休。いや、正確には初めてじゃないけど、
台風に休日出勤と、その度にいつもの駐車場に待機の日々。
「不憫なヤツめ」と、運転と写真の練習を兼ねてどこかへ行くことにする。
そうやな・・・とりあえずミナミへ。県道7号をひたすらまっすぐ。
以前自転車で通った坂道を、今日は車で走る。「おー、早い早い」などと当たり前のことをつぶやきながら目的地・平和創造の森公園を目指す。
公園にたどり着く。すぐ傍で波の音が聴こえる。
静かだ。広大な敷地に対して、来場者の数が少ないんだろう。
人ごみ溢れる公園よりは遥かにマシである。
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多目的広場に出た。目の前にサッカーのゴールらしきものがある。
広場を縦断するように歩くと、反対側のゴールのそばに、サッカーボールが落ちていた。
それほど古くない。空気もしっかり入っている。忘れ物だろうか?
無人のグラウンドに、忘れられたサッカーボール。なんかちょっと寂しい景色やな。
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少し歩いたところで、背後の方、離れた場所から子供の声。
「あ、サッカーボール!!」ボールの弾む音と歓声。
よかったな、と思ったのは子供にか、それともボールにか。
東屋に出た。ここからだと太平洋が一望できる。
かつてここまで追い詰められて来た人々は、この水平線に何を思ったんやろ。
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軽く一巡りしたところで日が傾き始めた。
午前中に来てたら、違った印象を受けたかもしれないと思いながら帰途に着く。
明日は、北へ行ってみよう。
予想していたことでも、実際に宣告されると結構ショックなことってあって。
微妙に気乗りはしないけれども頑迷に断る理由もなし。
何より、あれを余人に任せるのは酷な話だろう。
生みの親としては、送り出すまで面倒を見なければなるまい。
でも、やっぱり気が乗らない・・・
今日も今日とて出勤。折角の休みが・・・
今日は一大決心。車で出勤してみる。
先週末に近所をぐるぐる回って練習してて。「もうそろそろイイかな?」といった感じだし。
土曜日のお昼過ぎ、ソロソロと大通りへ合流する。
流れは悪くもなく良くもなく。げ、タクシー多し。
中途半端に遅いと割り込んでくる右折車が割り込んでくるのがコワイ。
58号線を北上。3分ごとに「怖ぇ〜怖ぇ〜」かつぶやきながら何とか到着する。
所要時間が自転車と変わらん。なんでやねん。
「空いてる場所に停めて。」と許可を頂き、適当な場所に前から入れる。
ゆっくりゆっくり。ん、なかなか車留めにタイヤが当たらん。
『ゴンッ』
うぉっ。何や今の衝撃は??
車を降りると、そこには偶然駐車場に降りてきたマネージャー。
苦笑いしながら「うわぁ〜、見ちゃったよ〜。」
タイヤは車留めを絶妙の間隔で避け、そのまま前の建物にぶつかったらしい。
初日からこれかよ・・・っていうか、決定的瞬間を見られてもうた。
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そして、日付が変わろうかとする頃。
次から次へ仕事が増えていく・・・日曜も出勤確定・・・
のそのそと帰ろうとすると、車で来ていることを嗅ぎ付けた職場のN氏がやってくる。
バス通勤のN氏。帰る方角は同じである。そう。乗せてけというのだ。
い、いやそれはマズイ。責任が持てん。さっきの駐車場の件も話しても動じない。
こらマネージャー、笑ってないで説得してくれ。「ゆっくり走ってね」じゃないやろ。
しょうがないので「運転にマズイところがあれば即アドバイスして」と言いくるめて乗せる。
公道デビューしたその日のうちに同乗者を迎えるとは。怖ぇ〜。
N氏はよく喋る。が、半分もアタマに残らない。相槌を打ちつつ、
「怖ぇ〜怖ぇ〜」とか「うわぁスンマセン〜」とか呟きながら運転。
車も少ない。40km/s以上は出さないように心がける。
トロいと思うなら抜いてくれ。んん、来る時よりも肩は凝らなくなった。
某公園のあたりでN氏を降ろす。
「それだけ安全運転なら大丈夫やろ」と太鼓判のような三文判のようなものを捺された。
ウチまでもうすぐ。大通りから外れると何だかホッとするわ。
車庫入れは問題なし。はぁぁ、自転車通勤の方がラクなような気がするわ。まぁ慣れか。
ぶつけたところ、建物の塗装がくっつく程度で済んだ。
明日こそは無事故でいこう・・・
頼られるのは悪くないが、乗っかってこられるのは大嫌い。
覆いかぶさろうとするものを避けつつ、あちこちで燃え上がる炎を消して周る。
ただ、自分への延焼を防ぎたかっただけ。
そして。いつの間にか、先頭で指揮を執っている。
年下の者から指示を受けるのは気持ちのいいことではないだろう。
彼らの頑張りを生かすも殺すも自分次第。
落とし穴には気をつけて。「自分しかできない」ことはない。
潰れるくらいなら放り投げてしまえ。
頼られるのは悪くないが、乗っかってこられるのは大嫌い。