2007年8月22日

!祝!


祝・佐賀北高校

全国高校野球選手権大会優勝!!!

・佐賀出身だが、OBではない。
・でも、嬉しいものは嬉しい。
・試合開始前に、広島出身の知り合いから『【がばい】には負けん』とメールをもらったり。
・シゴトだったので、さすがにTVでは見れず。ちらちらとネットで速報を確認したり。
・8回裏の逆転に「おぉぉぉ?!」と歓声をあげ、奇特な目で見られたり。
・とりあえず今夜の熱闘甲子園要チェック。

background music
ノーヒットノーラン / BUMP OF CHICKEN
甲子園が終わると、「夏休みの宿題やんなきゃ・・・」の倦怠感が甦るのは自分だけ?
投稿者 Kazoo : 21:27 | コメント (4)

2007年8月15日

北海道2007 [最終日]

[07:20 : 浜中町 - 宿「霧多布里」]
早朝散歩。IMG_3158.JPG
IMG_3164.JPG昨日の霧がウソのよう。

朝ごはんもがやがやと。
『もう朝早くに出発してるかと思ったよ』
と昨晩の夫婦のご主人。
いや、そこまであせってないですから(苦笑)。

IXY_00798.JPG

朝食後、一組、また一組と出発していく。
チャリダーの兄さんを見送り、
関西のご夫婦を見送るついでに集合写真を撮り。
『連泊して洗濯する(笑)』というYさんと宿のご主人夫婦に見送られ
いざ最終日、出発!


霧多布湿原IMG_3167.JPG


最終日は特に予定を決めてなくて。
昼過ぎの釧路空港に着いていればいいから、
また釧路湿原を見に行こうかなぁと思っていた。昨日までは。

昨晩の話で何度も名前が出てきた『阿寒湖』。
関西のご夫婦が推し、『釧路空港の午後の便に間に合えばエェやろ?行ける行ける!』とはYさんの弁。
釧路近辺で、確実に豊富にお土産が揃ってる場所というのもあるかもしれない(笑)。

とりあえず、行くべし。

IXY_00802.JPG走る。

IXY_00803.JPG走る。(こればっか)


[12:10 : 釧路 - 阿寒国立公園]

着いたっ。IMG_3169.JPG


思わぬ渋滞(北海道的には渋滞よな、アレは)にハマり、
ゆっくりできる時間もないのだけれど。

IMG_3172.JPG木彫り系のお土産は充実。

あとは空港に向かうだけ。

こんな風に走ることができるのも残り僅か。
ひたすら走ってばっかりな感じもするけど、それはそれで楽しかったなァ・・・

IXY_00805.JPG

と、走行距離を確認。

803km

!!!

しかもこれ、富良野から計測し始めたから、
旭川〜富良野間を含めると・・・あ〜もう何kmでもエェか。



本日の走行距離:210km


[13:45 : 釧路 - 釧路空港]
IXY_00806.JPG
お土産、食べ物系は阿寒湖よりも充実。
じゃがポックルも生キャラメルも無事にゲット!。

[15:32 - 太平洋上空]
襟裳岬が見える。IXY_00814.JPG

何だかんだ言っても、あっという間だったよな。
なのに、札幌に着いたあの日がずいぶん前のように感じる。

しかし800km・・・沖縄三往復くらいはできるやろな。

おしまい。

background music
ACROSS THE ROAD / BUBBLEGUM
残る四最端は西の端・与那国島。

投稿者 Kazoo : 14:57 | コメント (2)

2007年8月14日

北海道2007 [4日目]

[09:40 : 釧路 - 釧路湿原・細岡展望台]

釧路の市街地から車で少々。

眼前の川を、カヌーで下る人が見える。

『・・・周囲を散策される方は、半日から二日ほどかけて歩かれているようです・・・』
と言うのはネイチャーガイドのおじさま。
日本最大の湿原、次はもっとゆっくり来よう。

IMG_3101.JPG

今日・明日の針路について考えた結果・・・

やっぱり、向かう先は予定通り。本土最東端・納沙布岬!!
ここまで来たからには外せない。

国道44号をひたすら東へ。

東へIXY_00765.JPG

東へIXY_00767.JPG


この道の標高が高いからなのか、緩やかな下り坂だからなのか、
それとも雲の様子がそう思わせるのか、
何だか、空の上を走ってるような錯覚に陥りそうになる。

ふと視界に入る「別海町」と書かれた標識。
以前、TVで放映された『桜の花の咲く頃に』。
最果ての町で生活する高校三年生たちの、卒業までを追ったドキュメンタリー。
その舞台が、このあたりなんだ。IXY_00769.JPG

IMG_3106.JPGそして根室へ。風の音しか聴こえない。


[12:40 : 根室 - 道の駅「スワン44ねむろ」]

IXY_00774.JPG

そろそろ腹が減ったぞ・・・というところに、ちょうどよく道の駅。

せっかく根室に来たからには、食っておきたいのが・・・

エスカロップIXY_00770.JPG

バターライスの上にカツを乗っけて、仕上げはデミグラスソース。
でもしつこくない、食いごたえ十分!(ゆうすけ氏情報サンクスです)

すぐそばに広がる風蓮湖をひとしきり眺めて出発。

IMG_3121.JPG

屈強な漢ライダー四人組が後ろから接近。
車を左に寄せて、ウィンカーも左に。おとなしく道を譲っておく。
ここまで来たらのんびり行こう。

根室市街IXY_00778.JPG

海霧が出てきた。
IXY_00780.JPG

さっきのライダー四人組が道端で停まってる。
よく見るとライダースーツに着替えてる。
この霧の中を走るのは辛かろう・・・
と思ったら、ほどなく追いつかれる(笑)

いやそんなに遅いつもりもないんやけど(苦笑)と思いながら早々にウィンカーを左に。
次々にスピードを上げるバイク。

追い抜きざま、一台、また一台と『ピースサイン』。

!!

あ、最後の人は指をクロスさせてるから『Good luck』か。
車乗っててライダーからサインもろたんは初めて。
覚えててくれとったんかな?ちょっと嬉しい。


さて、目的地はもう目の前。

[14:10 : 根室 - 望郷の岬公園]

IMG_3125.JPG

霧は少し晴れた。ぱらぱらと人がいる。
手をつないだ親子連れ、海の向こうに目を凝らす老夫婦、ベンチで弁当を食うライダー。
観光地・・・というよりも、近所の公園みたいな空気。

ここが、東の端。

IMG_3132.JPG思えば遠くに来たもんだ。

・・・なぜにシーサー??IXY_00790.JPG

小一時間ほど自転車で散策。そろそろ移動せんと間に合わん。

IMG_3135.JPG

半島を反時計回りで帰路に着く。

IXY_00793.JPG牛横断中。

IXY_00795.JPG宿まであと少し。すごい霧。

[16:50 : 浜中町 - 宿「霧多布里」]
本日は相部屋。食事の前に近所の温泉に行ってくるか・・・
と、宿の人に挨拶していると。

「あ、だったらついでにこの人も乗せて行ってくれない?少し汗臭いけど(笑)」

と、示されたのは、同じ頃到着したライダーの男性、Yさん。
二つ返事で引き受けて、霧多布温泉「ゆうゆ」へ。
毎年北海道をバイクで旅している彼は、霧多布里でも常連らしい。
少し小柄な30代前半、関西弁がテンポよく飛び出してくる。

温泉から戻って待つことしばし。
夕食はこの宿の名物・寿司!
宿のご主人が握った寿司が次々に運ばれてくる。
なかでも美味しかったのが「なめろう」の寿司!写真撮ればよかった・・・

食事を終えた人がそれぞれの部屋に戻っていくなか、
最後までテーブルに残ったのは、関西から来たご夫婦、チャリダーの男性、Yさん、自分。
それぞれの旅程の話、観光地の見所、それぞれの地元の話、そしていつしか話題は『お土産論』へ。
どこで買うか?量は?そして、真に喜ばれるお土産はと何か?
夜の時間が過ぎてゆく・・・



本日の走行距離:280km

投稿者 Kazoo : 19:19 | コメント (2)

2007年8月13日

北海道2007 [3日目]

[06:30 : トマム]
『夏休みは、寝坊が一番もったいない』
  青春18きっぷ - 2001年度夏キャッチコピーより。

またやっちまった。
朝イチで起きて雲海テラスを覗くつもりが・・・はぁ。

今日は移動の日。帯広を通過して、一気に釧路まで。
気を取り直して、朝飯食って出発!

[08:40 : - 狩勝峠]
国道38号に戻って帯広方面へ。
山道をぐんぐん登って、峠を越えて、下り坂になって、

・・・ってちょっと待った!

さっきの峠からの景色、あの見渡しのよさ、見たい!!
見たいけれども、Uターンできる場所がない!
さらに言うと、後続車両が猛追してるから、スピードを落とすのも躊躇われ(言い訳)

Noooooo〜〜

[08:55 : - 狩勝峠展望台]
えぇと。

結局、どれくらい戻ったんやろね??
切り返しできる場所に確か「三合目」って看板があったような・・・

・・・考えるの止めとこか。


時間が早いからなのか、さほどの混雑もなく。
ライダーが颯爽と乗り付けて、写真を撮って、(その後「撮ってもらえませんか?」と頼まれて)
一息ついたら、そしてまた颯爽と去っていく。
ああいう旅のスタイルってエェなぁ。

しかし、二輪乗りにしてもチャリダーにしても、今回は女性やおじさまばかり目にするのは気のせい??


[10:40 : 帯広 - 鈴蘭公園]
IMG_3088.JPG
車は公園の駐車場に停めて、自転車でウロウロ。

帯広と言えば、豚丼

職場の人からも「ココは行っとけ!」と薦められた超有名店「ぱんちょう」。
開店直前だけど、そもそも月曜だし、やってるんかな・・・?

IXY_00757.JPGって、マジですか

30分ほど頑張って並んでみるも、ギブアップ。
5〜6人分しか列が動かんとは。

別の店で無事豚丼を平らげ(こちらも十分美味かった)、目的地・釧路へ出発!!

十勝川IMG_3089.JPG

IXY_00758.JPG海沿いにでると、急に涼しくなるわ。

[16:00 : 釧路]
釧路に到着。宿で一息。
釧路湿原は明日にずらして、地図とにらめっこ。


・・・やっぱり開陽台が気になる。


中標津空港至近にある展望台。高台から眺める視界330°の風景と、そこに至るミルクロード。
・・・やっぱり気になる。

ここから開陽台までの距離、開陽台から各地までの距離、空の便の空席状況、宿の空室状況。
でも、ここまで来たからには、当初の予定のあの場所にも行きたい。

どうしよか・・・

釧路川河口。旅の予定も半分を過ぎたか。IXY_00760.JPG


本日の移動距離:200km

投稿者 Kazoo : 14:08 | コメント (4)

2007年8月12日

北海道2007 [2日目]

[08:00 : 札幌市内]
昨晩、居酒屋でもらったバナナ。

まずはJR。さぁ行ってみようか。

自転車があるので座席には座らず。特急のデッキで佇むこと1時間半。

IXY_00742.JPG

レンタカーに乗り換えてさらに南下・・・


[11:18 : 美瑛 - 北西の丘展望公園]
また来ちまったよ。IMG_3024.JPG

IMG_3029.JPG
でもここに立つと、北海道に来たって実感が沸くよな。


IMG_3033.JPGケンとメリーの木。相変わらず人が多い。


本日の昼食。
ベーカリーカフェ「あるうのぱいん」のクロックムッシュセット。IXY_00745.JPG
IXY_00747.JPGここはチーズフォンデュも美味しいらしい。

記念写真。IMG_3041.JPG

マイルドセブンの丘、哲学の木といつものコースを巡るものの・・・この時期は人が多いのね。

[14:00 : 美瑛 - 拓真館]
IMG_3060.JPGへぇ・・・いつの間。

毎度のことながら、大幅に時間を超過して次へ。


[15:00 : 富良野 - ファーム富田]
沖縄と北海道では日の出・日の入の時間が1時間程度違うらしい。
心なしか陽が傾き始めるのも早いような気が。

IMG_3072.JPG・・・というのに、まだまだ凄い人混み。

そして、これだけ人がたくさんいるのに、日本語をほとんど耳にしない(汗)
中国・韓国で人気があるとは聞いていたけれど、自分が海外に迷い込んだような気分。

ラベンダーにはちと遅かったけれども。IMG_3065.JPG

本格的に陽が傾き始め。
さぁ、急がないとそろそろヤバいで。

IXY_00751.JPG

[18:00 : トマム]
信号待ち、前に止まったトラック。
IXY_00752.JPG

本日はここで一泊。
明朝は4時起床で雲海テラス。

本日の道のり。

background music
イラヨイイラヨ / ji ma ma
投稿者 Kazoo : 21:53 | コメント (0)

2007年8月11日

北海道2007 [1日目]

[13:48 : 沖縄 - 那覇空港]
どよ〜ん。IMG_3016.JPG

ときどき叩きつけるような雨風。
スキを見計らって空港までたどり着く。
まぁ、現地の天候がよければそれでいいんだけど。

2年ぶり3回目の北海道。
1回目は2002年。旭川・美瑛を巡る自転車の旅。
2回目は2005年。旭川からオロロンラインを抜ける最北端の地への旅。
そして今回、その走行距離は800km超。
あちらの天気は概ね良好とのこと。さてさて・・・?

[17:24 : 東京 - 羽田空港]
IMG_3021.JPG乗継便待ち。国内でもトランジットって言っていいんだっけ?

日本海へ沈む夕日。IXY_00729.JPG
完全に沈んだころ、新千歳空港に到着。

[19:40 : 北海道 - JR千歳線快速]
荷物の受け取りやらなにやらで遅刻気味。
さらに宿の場所を控え忘れているというコトに今更ながら気づく自分。

ばたばたしているうちに、当初の予定より30分も遅れてゆうすけ氏と合流。
素敵なメガネ男子にお迎えいただき感激です☆
そもそも、1回目の『美瑛の夕日』といい、2回目の『オロロンライン』といい。
彼のオススメスポットはまさにツボ!!私の北海道ぶらり旅はアナタで成り立っています。

[21:00 : 北海道 - 札幌市内某所]
IXY_00739.JPGこれぞ北の幸!

はじめましてもそこそこに(というか、あまり初対面という気がすることもなく)、テーマは『28才のリアル』へ。
青臭さを残しつつも若造ではない、シゴトに、結婚に、次のステージへの分岐点に立つ28才男子二人。
長年疑問だった『ご当地別3秒ルール』も無事確認。いや貴重なトークでした。

明日は、まず電車で移動。

background music
Sora / ナナムジカ × のだめオーケストラ
居酒屋を出るとき、出口でバナナを貰う。これって北海道ならでは?

投稿者 Kazoo : 23:55 | コメント (5)